このようなシェアハウス・ゲストハウスの検索エンジンはいくつかある。たとえば、ゲストハウス検索エンジン「ひつじ不動産」では多くのゲストハウスを紹介している。また、10月28日にはディレクショングループがゲストハウスの検索サイト「ゲストハウスナビ DORMY」を開設した。まだ情報が少ないが今後に期待したい。
ほかにも、愛知や大阪のゲストハウスも検索できる「e-ゲストハウス」や地図をベースでゲストハウスを探せる「ゲストハウスジャパン」、部屋タイプによる絞り込みも可能な「オークハウス」など複数の検索サイトが存在する。
不動産は業界の動きが激しい昨今だが、このような新しいニーズもますます高まっているようだ。不景気に応じて家賃のコストを下げたいという思いや、ほかの人との交流を持ちたいという思いがあるのだろう。
このようなソーシャル化する試みは増えてきている。海外では、配送やレンタル業を個人間で行うといったことも増えている。このソーシャル化の流れは、今後他業界にも広がっていくのではないだろうか。
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