日本ヒューレット・パッカードは9月8日、個人向けノートPCの秋冬モデル第2弾として14.1インチのワイド液晶を搭載したノートPC「HP Pavilion Notebook PC dv4シリーズ」を発表した。インテル/AMD両社のプロセッサ搭載モデルを用意している。
同社のオンラインストア「HP Directplus」、「HP Directplusコールセンター」、常設展示スペース「HP Directplus Station」、「HP Directpartner」を通じて、同日より販売を開始する。 価格はインテル製プロセッサ搭載モデルが11万1300円より、AMD製プロセッサ搭載モデルが6万9930円より。
新製品dv4シリーズは、HP Pavilion Notebook PC dv2805/CTの後継機種にあたる14.1インチのワイド液晶を搭載したスタンダードなモバイルノートPC。最小構成時で2.25kgと軽量かつコンパクトな筐体を採用した。グラフィックス機能の強化により、すべての構成でHDコンテンツの再生が可能だという。
インテル製プロセッサを搭載する「dv4i/CT」は、グラフィックスチップにNVIDIA GeForce 9200M GSを搭載。Blu-ray Disc再生対応のDVDスーパーマルチドライブが選択できるなど拡張性の高いスペックを備えている。また、インテル Centrino2 プロセッサ・テクノロジの採用により、高性能かつ低消費電力で利用できるとのことだ。
一方、AMD製プロセッサを搭載する「dv4a/CT」は、グラフィックス性能が大幅に向上したAMD Puma プラットフォームを採用している。
両機種ともに、外部インターフェースとして、USB2.0ポート2基とUSB2.0/eSATAのどちらでも使用できるコンボポートを1基備えたほか、HDMIポートも装備した。
各種インジケータはタッチ操作ができ、反射素材を用いることで電源投入後にホワイトLEDが浮かび上がる。天板のHPロゴにも、白い光を放つ「イルミネーションロゴ」を採用している。
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