「iPhone」向けエンタープライズアプリ5種 - (page 2)

文:Victoria Ho(CNET News.com)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル
2008年09月08日 07時00分

Sybase iAnywhere Mobile Office

大手データベース企業であるSybaseの「iAnywhere」ソフトウェアでは、「Lotus Domino」、「Microsoft Exchange」プラットフォームをベースに、企業の電子メールサーバに接続できる。

※クリックすると拡大画像が見られます

 Sybaseのウェブサイトには、iAnywhereでは、「企業の(主要な)メッセージングインフラストラクチャを変更せずに」電子メール、連絡先へのアクセスを提供することで、企業のメッセージングプラットフォームの安全性を確保できると書かれている。

 また、オフラインで電子メールにアクセスすることもできる。Sybaseはさらに、「iPhone SDK」(ソフトウェア開発キット)のバージョン2をベースにアプリケーションをアップグレードする計画だと述べた。

SAP

 ビジネス管理ソフトウェアメーカーであるSAPは、「BlackBerry」など、ほかのプラットフォームに先駆けて、セールスフォースオートメーション(SFA)スイートのiPhone版をリリースした。

 SAPは声明の中で、このソフトウェアを使って、連絡先、販売に関する情報、アカウントデータをiPhoneにロードできると述べた。

Salesforce.com Mobile

※クリックすると拡大画像が見られます

 iPhone向けアプリケーションをリリースした初期のベンダーの1社であるSalesforce.comは3月、iPhone SDKのベータ版をベースに開発されたカスタマーリレーションシップマネージメント(CRM)製品の暫定版を披露した。

 このソフトウェアでは、ユーザーはCRMレコードにアクセスできる。Salesforce.comのウェブサイトによれば、ソフトウェアは無料で、ユーザーは連絡先、アカウントを検索、閲覧できるが、データを編集するには、有料版を申し込む必要がある。

ウェブベースアプリケーション:Netsuite、SugarCRM、Zoho

 これらのアプリケーションはiPhoneのネイティブアプリケーションではないが、iPhoneのウェブブラウザから起動できる。ネイティブでないアプリケーションを提供している大手企業には、CRMベンダーのNetSuiteとSugerCRMがあり、どちらもWebベースのエンタープライズリソースプランニング(ERP)版をリリースしている。

 アプリケーションはホスト版、オンプレミス版の両方で提供されている。

 また、オンラインオフィススイートのZohoも、iPhone向けのプロダクティビティスイートのモバイル版を発表している。スイートには、文書作成、表計算、電子メールプログラムが含まれている。ユーザーは既存の文書を閲覧できるが、編集したり、新規に作成したりすることはできない。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]