日本ビクターは8月5日、デジタルオーディオプレーヤー「alneo」の新商品3モデルおよび、alneoと接続できる2Gバイトメモリを搭載した「Memory COMPO UX-GM55」を、9月上旬より順次発売すると発表した。
デジタルオーディオプレーヤー「alneo」のラインアップに追加されたのは「XA-M40」「XA-M20」「XA-M10」の3モデル。シンプルな十字キーと主要な4キーによる簡単操作に加えて、光輝くガラスフレークコーティングを施したブルー、ブラック、ピンクゴールド、レッド、ホワイトの5色展開となる。
同時発売のメモリーコンポ「UX-GM55」および現在発売されている「UX-GM77」の「alneo ドック」に接続すれば、再生や録音、充電などが行える。機能面では、ボイスレコーダーやFMチューナーを内蔵。高音質設計のオリジナルカナル型インナーイヤーヘッドホンに加え、専用シリコンケースとディスプレイ保護シートも付属する。
メモリ容量と店頭予想価格は、XA-M40が4Gバイトで1万6000円前後、XA-M20が2Gバイトで1万4000円前後、XA-M10が1Gバイトで1万2000円前後。発売時期はXA-M40が10月上旬、XA-M20とXA-M10が9月上旬を予定している。
Memory COMPO UX-GM55は、同時発売の「alneo M シリーズ」や現在発売中の「alneo V シリーズ」とダイレクト接続できる「alneo ドック」を搭載したオーディオシステムだ。alneo ドックにより、パソコンやケーブルを使わずalneoの再生や録音、充電が可能。2Gバイトのフラッシュメモリを内蔵しており、メモリーコンポにストックした音楽ファイルをalneoへ転送することもできる。
また、携帯電話からアーティスト名や曲名などの楽曲情報を自動取得する「MagicSync」や、USB経由でWMA楽曲データ対応の携帯電話に楽曲を最大50倍速で高速転送できる機能も備えている。カラーはシルバーとピンクゴールドの2種類。店頭予想価格は3万8000円前後で、9月上旬に発売される予定だ。
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