日本ビクターは6月19日、メタルヘッドバンド採用の軽量ステレオヘッドホン4モデルを7月上旬より発売すると発表した。
発売されるのは、テレビ用の「HP-AV350」と「HP-AV250」、インドア用の「HP-X73」と「HP-X53」で、合計4機種のラインアップとなる。いずれも軽量かつ丈夫な「メタルヘッドバンド」を採用し、長時間のリスニングを考慮した設計だ。
HP-AV350とHP-X73には高磁力ネオジウムマグネット採用の直径30mmドライバユニットを搭載し、低音から高音まで臨場感あふれる音楽再生が可能だという。また、HP-X53以外のモデルはプラグアダプタ付属の2ウェイプラグ方式となっている。
HP-AV350とHP-AV250には、テレビ視聴に適した5mのロングコードや、手元で音量調節ができるコントローラを採用。HP-AV350はステレオ/メイン/サブ音声の切り換えスイッチも搭載している。
インドア用のHP-X73には、周囲の音を遮断して迫力ある重低音を再生するレザータイプ密閉型イヤーパッドを装備。コード長はHP-X73が3.5m、HP-X53が2mだ。いずれも価格はオープンだが、店頭予想価格はHP-AV350が2600円前後、HP-AV250とHP-X73が2000円前後、HP-X53が1500円前後となっている。
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