オーディオテクニカは6月30日、ネックストラップ一体型などインナーイヤーヘッドホン4シリーズを7月25日より発売すると発表した。
「ATH-C100NS」は、デジタルオーディオプレーヤーを首にかけて楽しめるネックストラップ一体型のインナーイヤーヘッドホンだ。直線を多用したスタイリッシュデザインに加え、直径13.5mmの高音質ドライバユニットでハウジングの外径を15.8mmまで小型化し、軽い装着感を実現した。
また、ヘッドホンのぶらつきやコードのからみを防止するコードホルダーや、過度な力が加わるとネックストラップが外れるセーフティネックストラップ機構も採用している。カラーは白地をベースにしたBK、PK、WHと、黒字をベースにしたCZの全4色展開。価格は2100円だ。
球状デザインのボディに直径14.8mmの大口径ドライバユニットを搭載した「C500」シリーズは、0.6mコードの「ATH-C500S」と、1.2mコードの「ATH-C500M」、さらにテレビ用で5mコードを採用した「ATH-C500LV」の3機種をラインアップ。ATH-C500LVはボリュームコントローラーも装備している。カラーおよび価格は、ATH-C500SとATH-C500MがBK、RD、SV、WHの4種類で1890円。ATH-C500LVはBKのみで2520円となっている。
「ATH-C710S」と「ATH-C710M」は、耳が小さい人にもフィットする直径12.5mmのダイレクトダイヤフラムマウントドライバを採用したモデルだ。低域を豊かに表現する新開発のダクト、断線しにくいロングブッシュ、左右の長さが異なるU型コードを採用。ケーブル長はATH-C710Sが0.6m、ATH-C710Mが1.2mだ。カラーはそれぞれBK、RD、WHの3種類が用意されており、価格は2520円。
「ATH-C730S」と「ATH-C730M」は新開発の直径15.4mmダイレクトダイヤフラムマウントドライバを採用した、大口径モデル。こちらもダクトやロングブッシュ、U型コードなどを採用している。ケーブル長はATH-C730Sが0.6m、ATH-C730Mが1.2m。カラーはそれぞれBK、SV、WHの3種類で、価格は2520円となっている。
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