複数のプレーヤーがボールを打ち合う「ポン」をiPhoneで再現した「iPong(仮)」で注目を集めたユビキタスエンターテインメントが、iPhone事業に参入することを正式に表明した。
ユビキタスエンターテインメントは6月30日、同社が開発するモバイルサイト向けコンテンツマネジメントシステム(CMS)「ZEKE CMS 3.0」をiPhoneに正式対応させるとともに、iPhoneに関する研究開発や事業化をしていくと発表した。
ZEKE CMS 3.0はNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの公式サイト課金に対応したコンテンツ管理システム。月額制、ポイント制、従量制の公式サイト課金方式に対応している。
ZEKE CMSを使うことで、主要3キャリア、PHS、PCに加え、iPhone、iPod touchにも対応するサイトを同時に制作、管理できるという。
ユビキタスエンターテインメントによれば、同社が開発した「iPong(仮)」が好評だったことから、これを海外進出の機会ととらえ、新たにiPhone向けの開発チームを設立するとのことだ。
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