北海道で開催中のイベント「Infinity Ventures Summit 2008 Spring」。2日目となる6月6日は、ベンチャー企業15社がわずか6分間でサービスを紹介する「Launch Pad」でスタートした。
15社によるプレゼンテーションが繰り広げられた中で審査委員が1位に選んだのは、「顔ちぇき」でも有名なジェイマジックだった。同社が紹介したのは、画像認識技術をもとにした、画像認識広告「Adphoto」だ。これは、画像を独自開発の辞書をもとに解析し、その画像に最適なキーワードにマッチした広告を配信するというもの。「ネット、モバイルともに検索連動広告は伸びている。我々は未開拓の画像マッチング広告。日本から世界へのリーダーシップとっていく」(ジェイマジックCEOの宮田拓弥氏)
次いで2位にはクウジットの提供する無線LAN電波による位置測定エンジン「Place Engine」、3位にはユビキタスエンターテインメントが2008年夏に提供予定のCMS「Lite.in」、4位にはセレゴ・ジャパンが提供する、脳科学に基づいた英語学習サービス「iKnow!」、5位にLoiLoの動画編集アプリケーション「LoiLoScope」がそれぞれ選ばれた。そのほかに紹介されたサービスの概要は以下のとおり。
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