IDC Japanは6月24日、2008年第1四半期国内PCモニター市場動向を発表した。
発表によると、2008年第1四半期のLCDとCRTを合わせた国内PCモニターの出荷台数はデスクトップPCおよびモニターの単体購入増加により、前年同期比3.3%増の181万4806台、販売金額も前年同期比4.2%増のプラス成長となった。
LCDモニターのサイズ別構成比をみると、20インチ以上のワイド化が進行、15インチと17インチ、19インチの合計は前期比2.2ポイント減少し60.7%となっている。
ベンダー別出荷台数をみると、1位デル、2位NEC、3位三菱電機、4位アイ・オー・データ機器、5位富士通となっている。
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