日本ビクターは6月4日、デジタルハイビジョンチューナーを内蔵したデジタルレコーダー「らく録」シリーズとして「DR-HX500」、「DR-HX250」の2機種を7月上旬に発売すると発表した。
両機種ともにハードディスク(HDD)、DVD、VHSを備えた3in1レコーダーで、HDD、DVD、VHSそれぞれの双方向ダビングに対応。さらに本体にはDV端子を備え、対応ビデオカメラからのダビングも行える。内蔵HDD容量はDR-HX250が250Gバイト、DR-HX500が500Gバイトとなる。
搭載チューナーは地上、BS、110度CSデジタル×1基、地上アナログ×1基でデジタル放送とアナログ放送の同時録画が可能だ。また、デジタル放送の直接録画にはHDDのみが対応しており、DVD-RW/-R、VHSには地上アナログ放送のみが直接録画できる。
通常のリモコンに加えて、録画と視聴の基本メニューだけを配した「簡単リモコン」を付属する。ダビング10への対応は、放送開始に合わせてソフトウェアアップデートを予定している。価格はオープンだが、店頭想定売価はDR-HX500が9万5000円前後、DR-HX250が7万5000円前後となる見込みだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果