パソコンを使う場合は付属の映像管理ソフト「Picture Motion Browser」を使用する。パソコンとHDR-SR12はUSBケーブルを用いて接続できる。従来のディスク作成機能に加えて、映像を一定間隔でサムネイルとして区切り、フイルムのように表示する「フィルムロールインデックス」や、人物や音声が盛り上がっている部分を検知してサムネイル表示をする「ハイライトインデックス」機能を強化している。
特に面倒な編集はしなくてもHDR-SR12の映像をカンタンにHDDやDVDメディアに保存できるので、初心者でも操作には迷わない。
ただし、AVCHD方式で記録したBlu-rayディスクやDVDは、対応製品でしか再生ができないので、再生機器についてはホームページであらかじめ確認しておきたい。
高画質のCMOSセンサーを使った静止画撮影も強い。静止画は最大1020万画素での撮影が可能。A4サイズぐらいへの印刷なら十分に使える静止画を撮影できる。
そのほかに撮影した動画から、300万画素(パソコン使用時)、210万画素(本体使用時)でそれぞれ静止画を切り出せる。テストではFHDで撮影した動画から約300万画素の静止画を切り出したが、年賀ハガキへの印刷程度なら、キレイに印刷できる画質だった。
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