ケータイは「便利」から「ライフスタイルそのもの」へ--ソフトバンクの秋冬モデル - 5/17

　スライドタイプの東芝製フルスペックケータイ「SoftBank 920T」。3インチワイドVGA液晶を持ち、東芝の液晶テレビ「REGZA」のノウハウを生かした画像チューニングを行うなどワンセグ機能を重視した端末となっている。ワンセグの予約録画機能付き。予約録画開始5分前にアラームとバイブで知らせ、終了後には正しく録画されているかリスト表示で確認できるようにした。本体に1Gバイトのメモリを内蔵し、最大約5時間20分の録画が可能。ディスプレイにクリアスクリーンを採用したほか、ビデオ出力を持つため、撮影した動画は家庭用テレビで再生できる。
　国際ローミング、3Gハイスピード、S! GPSナビ、S! Felica、Bluetoothといったソフトバンクモバイルの主なサービスに対応。サイズは51mm×113mm×18.6mmで、重量が141g（暫定）。microSD対応で、ホワイト、シャンパンゴールド、ブラウン、ピンクの4色で展開する。12月中旬以降発売予定。

撮影：南謙治