サイクロイドスタイルを踏襲したシャープ製AQUOSケータイの最新モデル「SoftBank 920SH」は、国内最大の3.2インチモバイルASV液晶を搭載したワンセグ端末初の国際ローミング対応端末だ。400×854ドットのメインディスプレイは、16:9の画面比率により、テレビと同じ形で映像を表現する。また、コントラスト調整が可能で、番組のジャンル別に3Dサウンドの設定を変更できる。
GPSは搭載していないものの、HSDPA「3Gハイスピード」、「S! ミュージックコネクト」が利用可能なWindows Media Audio対応ミュージックプレーヤー、S! Felica、Bluetooth、PCサイトブラウザなど、ソフトバンクモバイルが提供するほとんどの機能、サービスに対応する。本体サイズは約50mm×110.6mm×18mmとAQUOSケータイで最薄を実現している。重量は約123gで、オートフォーカス付き有効画素数320万画素カメラを搭載。microSDに対応し、メタルゴールド、メタルブラック、ライトブルー、シルバー、ピンクの5色で展開する。11月中旬以降発売予定。
撮影:南謙治