おちゃのこネットは7月11日、「おちゃのこドロップシッピング」において6月21日のサプライヤー募集に続き、無在庫でネットショップが開業できるドロップシッパーの募集を開始したと発表した。
おちゃのこドロップシッピングは、サプライヤー、ドロップシッパーともに、「おちゃのこネット」を利用することで開始できるドロップシッピングサービス。サービス提供開始以来3年で、1万店のショップが利用している。
ドロップシッピングは、在庫を持つことなくネットショップを開業できるサービス。販売できる商品は、おちゃのこネットの商品登録画面で仕入れ、任意に販売価格を設定してワンタッチでショップサイトに掲載できるため、適正な利潤の確保が可能になるとしている。
消費者が商品を購入すると、メーカーや卸売業者に販売データが転送され、商品を直接消費者へ発送する。このため在庫の必要がなく、商品発送業務も不要となる。一方で、メーカーや卸売業者は、新しい販売チャネルを開拓することが可能となる。
商品代金の決済には、イーコンテクストが提供する決済サービス「econtextゲートウェイ」を導入した。これで消費者は、コンビニ、銀行・郵便局ATMでの現金決済に加え、インターネット上でのクレジットカード決済も利用できる。代金回収業務も不要。
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