東芝ノートPC、ソニー製バッテリパックで新たに発火事故

 東芝は6月19日、2006年から自主交換プログラムを実施している同社製ノートPC用ソニー製バッテリパックで、5月24日に新たな発火事故が発生したことを明らかにした。自主交換プログラムの利用促進を呼びかけるとしている。

 発火事故の原因について東芝とソニーが調査した結果、バッテリセル内に内部短絡の痕跡である損傷を確認したことから、バッテリパックそのものに起因するものと判断した。

 自主交換プログラムに関する情報は、ウェブサイトに掲載されている。電話での問い合わせは、0120-366-554(フリーダイヤル)まで。受付時間は土曜・日曜・祝日および7月27日を除く、午前9時から午後5時まで。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]