東芝は5月28日、ポータブルメディアプレーヤー「gigabeat V」シリーズの新商品として、80Gバイトの大容量ハードディスク(HDD)搭載モデルなど2機種5モデルを6月1日から発売すると発表した。
今回発売されるのは、80Gバイトの大容量HDDを内蔵した「gigabeat V801」と、40GバイトのHDDを内蔵した「gigabeat V401」の計2機種5モデル。V801では、ワンセグ番組なら約390時間で最大400番組、ビットレート500kbpsの動画なら約339時間、音楽なら約2万曲(WMAまたはMP3で128kbps、1曲4分とした場合)の収録が可能だ。
さらに、動画を迫力のある映像で視聴できる24ビットフルカラーの高画質4.0型ワイドQVGA TFT液晶、視聴環境に応じて画面の明るさを5段階で自動調整する「明るさセンサー」、音質改善技術「新H2Cテクノロジー」に「Professionalモード」と「Dynamicモード」の追加、オンキヨーと共同開発した小型の高性能ステレオスピーカーシステムなども採用されている。
ボディーカラーはgigabeat V801がホワイトとブラックの2種類、gigabeat V401がホワイト、ブラック、ボルドーブラウンの3種類。価格はオープン価格となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」