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MSOL、裸眼で周囲360度から視認可能な大型立体映像投影システムを販売開始

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 丸紅ソリューション(MSOL)は、デンマークのRambollが開発した大型立体映像投影システム「Cheoptics360XL(キオプティクス)」の総販売代理店権を取得し、5月21日から販売を開始した。

 キオプティクスは、金属製のフレームで組み立てた逆ピラミッド型のガラス製スクリーンと、プロジェクターで構成される大型立体映像投影システム。映像を再生するためのPCやHDDレコーダーなどが接続されたキオプティクスのプロジェクターから、4面スクリーンに立体映像を投影し、映像が逆ピラミッド型のガラス製スクリーンの中央に存在するように見せ、立体感を表現する。

 システムの周囲360度、どの方向からも死角なしに映像を見ることができ、一方向から鑑賞する既存のプロジェクターと比べ、より多くの人が映像を見ることができるという。

 特殊な偏光メガネなどを装着せずに立体的な映像を見ることができるので、長時間の視聴でも疲れない。また、立体錯視効果を利用するシステムのように、専用のソフトウェアで映像データを処理する必要がなく、投影する際に解像度を落したり、フレーム数を落したりすることもない。オプション選択により、フルハイビジョン映像にも対応する。

 駅や空港、商業施設での広告放映向けや、自動車、家電製品などのショールーム、展示会やコンサートなどイベント会場での装飾向けなど、大型立体ビジョンとしてのマーケット、また製造業における設計・デザイン検証向けの映像表示システムとしてのマーケットなどを想定しているという。システム価格は税別2000万円からとなっており、MSOLでは初年度10億円の売り上げを見込んでいる。

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