松下、1920×1080での記録を実現したハイビジョンビデオカメラ2機種を発売

エースラッシュ2007年04月03日 22時26分

 パナソニックマーケティング本部は4月3日、世界初になるという1920×1080での記録が可能なデジタルハイビジョンビデオカメラ2機種を、4月25日から発売すると発表した。

 今回発売されるデジタルハイビジョンビデオカメラは、動画や静止画をSDメモリーカードに記録する「HDC-SD3」および、DVDに記録する「HDC-DX3」の2機種。いずれも総画素数56万×3の1/4インチCCDを搭載しており、1920×1080での高画質記録を実現している。

HDC-DX3 DVDに記録するHDC-DX3

 機能面では、光学式手ブレ補正や3.0型ワイド液晶、光学12倍ズーム、5.1chサラウンド記録&超指向性ズームマイク機能などを搭載。HDC-SD3に関しては、バッテリーやSDメモリーカードを含んでも約490gという軽量設計、1.7秒の高速起動、衝撃や振動に強い耐衝撃性なども大きな特徴といえる。

 記録メディアは、HDC-SD3が4GバイトのSDHCメモリーカードおよび、2Gバイト、1Gバイト、512MバイトのSDメモリーカードに対応、HDC-DX3がDVD-RAM/-RW/-RおよびDVD-R DLの8cmDVDに対応している。価格はオープン価格で、月産台数はHDC-SD3が6000台、HDC-DX3が4000台となる予定だ。

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