春の卒業・入学シーズンに向けて、続々と新モデルが登場しているデジタルビデオカメラ(DVカメラ)。ハイビジョン対応機が徐々に浸透し、記録媒体もテープだけでなく、DVD、HDD、SDカードなどと多様化してきた。ソニーの独壇場だった市場構造も、新たなチャレンジャーが浮上して変化が見え始めている。春の商戦期を前にしたDVカメラの現状を「BCNランキング」でまとめた。
DV カメラ市場は、シェアの多くを占めるソニーをその他のメーカーが追いかける、という構造。しかし、トップの勢いは徐々に衰えはじめている。06年6月頃まではソニーが市場のおよそ40%を制する独壇場だった。現在でも30%を超えるシェアでトップであることには変わりないが、追いかける2位グループでは、常連の松下電器産業、キヤノン、ビクターに日立製作所が加わって俄然活気を帯びてきたからだ。
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