ソニーは1月18日、最大610万画素の静止画記録を実現したデジタルハイビジョン「ハンディカム」3種を発売すると発表した。
この製品は「クリアビッドCMOSセンサー」を搭載することで高精細な動画、静止画記録が可能となるコンパクトタイプのデジタルビデオカメラで、普及を続けるデジタルハイビジョンテレビ環境においても色域が広い豊かな映像を楽しめるという。
また、民生用のデジタルビデオカメラとしては世界初となる「x.v.Color」(国際電気標準会議に規定されている動画用広色域色空間の国際規格)に対応しており、自然界に存在する物体色を忠実に再現を可能としている。
今回発表されたのはクリアビッドCMOSセンサー、光学式手ブレ補正機能などを搭載した「HDR-UX7」「HDR-UX5」、コストパフォーマンスモデルの「HDR-HC7」の3モデル。価格はいずれもオープン価格となっており、販売開始は2月10日からとなっている。
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