日立、ダビング機能を強化したHDD・DVD採用のビデオカメラ3モデル

 日立製作所は1月25日、ダビング機能を強化し、記録媒体にDVDとHDDを搭載するハイブリッドカム「Wooo」3モデルを2月20日から順次発売すると発表した。

 30GBのHDDを搭載する「DZ-HS503」は、高画質モードで約11時間の撮影が可能。一方「DZ-HS403」は8GBのHDDを搭載し、高画質モードで約3時間の撮影ができる。「Wooo」最小サイズの「DZ-HS401」は8GBのHDDを搭載。プリンセスピンクとロイヤルホワイトの2色を揃える。いずれも8cmDVDに対応。2.7型液晶モニタを備える。

 全モデルで制御アルゴリズムを最適化し、約2倍速のダビングを実現した。HDDからDVDに保存する際に必要な時間を短縮。ダビングモードは、従来の「まるごと」「えらんで」の各モードに加え、指定した日のシーンだけを自動的に選んでダビングできる「ひにちで」モードと、DVDに保存していないシーンだけを自動的に選んでダビングする「はじめて」モードを追加し、ダビング機能を強化した。

 価格はオープン。実勢価格と大きさ、バッテリーを除いた重さは、「DZ-HS503」が14万円前後、71×92×143mmで約555g。「DZ-HS403」が12万円前後、66×92×143mmで約485g。「DZ-HS401」が10万円前後、61×87×133mmで約435g。

日立製作所=http://www.hitachi.co.jp/
「DZ-HS503」
「DZ-HS403」
「DZ-HS401」

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]