ソニーは1月29日、ノイズキャンセリングヘッドホンの最上位モデル「MDR-NC60」を発売すると発表した。
同モデルは周囲の騒音を最大6分の1に低減し、大口径40mmのドライバーユニットによる高音質再生などが特長。一度低減したノイズを再び感知してキャンセリングを繰り返す「フィードバック方式」に加え、新開発の「マイク一体型ドライバーユニット」を採用してその効果を生かすようにマイク位置を最適化している。
また、同じく新開発の「高密度イヤーパッド」などにより、高精度なノイズキャンセリング性能を実現しているという。さらに、航空機内で使用可能な「航空機用プラグアダプタ」、携帯に便利な「スイーベル折りたたみ機構」、人に話しかけられた場合に再生中の消音してマイクで集音した外部の音を聞くことができる「モニター機能スイッチ」なども搭載されている。
販売は3月10日からが予定されており、価格は希望小売価格で2万4675円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス