サイズやバッテリー駆動時間、そして価格を見れば夢のようなノートPCだが、安いには安いなりのワケがある。
まず、CPUが多くのノートPCが採用するようなインテル製のものではなく、AMDの「Geode-LX800」という組み込み向けのCPUが搭載されている。CPUだけでなくビデオ周りなども一体化したシステムで、CPUの実クロックは500MHzと低い。
ロジクールが世界初のレーザーマウス「MX-1000」を発売してから早1年、いよいよマイクロソフトからも満を持してレーザー方式を採用したマウスが発表された。
このスペックゆえに、動画の作成や編集はもとより動画再生、グラフィック性能を必要とするようなネットワークゲームは難しい。もちろん、Windows Vistaへのアップグレードも期待できない。VistaのAeroなんてのは絶対に無理だ。
ただ、このような低スペックでも用途を限定すれば十分に使い物になる。たとえば、出先でそれほど重くないページのウェブブラウズを行なったり、プレゼン資料の投影にプロジェクターに使ったりという場合で、メーカーもそのような用途を想定している。また、筆者のように、テキスト文章打ちという用途でもパソコンの能力という面では問題がない。
一方、パフォーマンスという面では若干不安なものの、CPUの消費電力は標準で1.8W、最大で3.9Wと低く、バッテリー持続時間の延長という面で非常に役立っている。電気を食わないCPUならば、バッテリーは小さくなり、結果的に軽くて安いノートPCができるのだ。JEITA測定法によるカタログ値では約5時間というバッテリーの持ち時間は、実際に筆者が試用した限りで、テキスト入力とウェブブラウズを連続して行なって約3時間。モバイル利用としても使える範囲内だ。
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