フェンリルは9月27日、ブラウザ「Grani(グラニ)2.0」の正式版を公開したと発表した。
Grani 2.0は、機能だけではなく、デザインもソフトウェアにおける重要な要素とし、開発された。吉田ケンイチ氏によるデザインコンセプトは、「無機質なソフトウェアを身近に感じられるような、スウィートな色をプライマリーカラーに採用」および「溢れる情報の中から、簡単な手順でユーザーが目的のものを探し出せるよう願いを込めてデザイン」。
機能の特徴として、検索がある。気になる文字を見つけた場合、選択してマウスクリックするだけで検索可能。右クリックとマウス操作で、ほぼ全ての操作を可能とし、複数開いたページは、サムネイルやタブで管理する。
またウイルスやスパイウェアの進入経路のひとつである ActiveXのダウンロードをデフォルトで無効。RSSリーダー「Headline-Reader」使用で、最新の情報を入手できる。
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