フェンリルは8月24日、タブブラウザ「Sleipnir」の最新バージョン「2.46」を発表した。無償でダウンロード、入手できる。
最新バージョンでは、制限ユーザーが書き込み権限のないフォルダにインストールした場合の正常動作に対応し、また標準ツールバーにおけるツールチップの日本語表示に完全対応した。さらに検索バーのカスタム検索ボタン/アドレスバーの移動ボタン/ページ検索バー/エクスプローラバータブでツールチップを実装した。
以上のほか不具合の修正が行われ、より品質を向上させている。なお、Sleipnir 2.46のリリースに合わせ、フェンリルでは今後のプロダクト開発におけるミッションを発表している。ミッションは「Software meets Design」および「Software provides Happiness」で、機能とデザインが高度に統合されたソフトウェアを通じて、人と人とのコミュニケーションといったハピネスを提供していくという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス