KDDIと沖縄セルラーは6月19日、約30時間連続で音楽を再生できる携帯電話端末「ウォークマン ケータイ W42S」を、6月20日より順次発売すると発表した。
W42Sは、約30時間連続の音楽再生に加えて1GBの音楽専用内蔵メモリを採用する、音楽再生機能に特化したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の携帯電話端末だ。5月22日に発表されたこの端末は「au LISTEN MOBILE SERVICE(LISMO)」に対応するほか、ワンプッシュで直感的にプレーヤー操作ができる「ミュージックシャトル」、ミュージックシャトルと連動した着せかえ可能なビジュアル音楽プレイヤー「シャトルプレイヤー」、3Dサラウンドステレオスピーカーなどを搭載。本体カラーに合わせたマイク付きミュージックコントローラー、中域・高域の特性を向上させたイヤホンも付属する。
USB接続機能も備えており、クレードルとして利用できる付属の卓上ホルダーを使ってパソコンからの楽曲転送が可能。そのほか、パソコン向けのウェブサイトが閲覧できる「PCサイトビューアー」、アドレス帳をはじめとしたデータ交換やテレビなどのリモコンとしても使える赤外線通信機能、125万画素のカメラ機能、カメラ撮影後に画像補正ができる「ルミナスエンジン」といった機能も搭載している。カラーバリーエーションはスパークピンク、ヒートブラック、プリズムホワイトの3種類だ。
発売日は、中国エリアが6月20日、東北エリア、北陸エリア、九州エリアが6月21日、北海道エリア、関東エリア、中部エリア、関西エリア、四国エリア、沖縄エリアが6月22日となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」