KDDIと沖縄セルラーは3月27日、au携帯電話として東芝製「W43T」を4月下旬に発売すると発表した。
W43TはCDMA 1X WIN端末で、KDDIが提供する総合音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」に対応する。音楽再生専用にフロントキーを本体上面に装備しており、二つ折りの端末を閉じたままでも音楽の再生など操作が可能になっている。
「W43T」は音楽再生専用キーを前面に搭載している点が特徴だ |
また、交差点などを立体的なイメージで表示できる道案内サービス「3Dナビ」にも対応する。そのほかパソコン向けサイトを閲覧できる「PCサイトビューアー」も搭載しており、電子辞書「辞スパ」を本体メモリに収録している。
本体サイズは高さ103mm×幅50mm×奥行き22mmと薄型だが、323万画素のカメラ機能を搭載。メイン液晶は2.4インチQVGAとなっている。サブ液晶は160×33ドットで、音楽再生時は再生中の楽曲名表示も可能だ。データフォルダ容量は50Mバイト、外部メモリはminiSDメモリーカードに対応する。
カラーバリエーションはルシッドブルー、エアリーホワイト、グロッシーブラックの3色。価格はオープンだが、市場想定価格は1 万円程度としている。
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