レノボ・ジャパンは、A4スタンダードノートPC「ThinkPad Rシリーズ」を発売すると発表した。
ThinkPad Rシリーズは、インテル Core Duoプロセッサを搭載した「ThinkPad R60」4モデルと、インテル Celeron Mプロセッサを搭載した「ThinkPad R60e」6モデルで構成されている。
ThinkPad R60の最上位モデルはSerialATA 80GBのハードディスクや、2層対応のDVDスーパーマルチドライブを搭載するなどハイパフォーマンス仕様で、指紋センサーを利用した複数の認証管理も可能となっている。
また、スタンダードモデルのThinkPad R60eはオフィスでの使用に特化した機能を持つ、コストパフォーマンスの高い製品だ。両モデルともハードディスクの物理的衝撃保護機能である「HDDショック・マウンテッド・ドライブ」の装着や、マグネシウム合金のシャーシなど堅牢性も優れている。
レノボ・ジャパンのダイレクト価格は、ThinkPad R60が税込18万1650円から、ThinkPad R60eが税込10万5000円からとなっており、5月31日より順次出荷の予定だ。また、同社のアプリケーション「ThinkVantage ソフトウェア」シリーズの最新バージョンのダウンロードも同日より開始される。
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