NECは2月21日、春の需要向け製品として「LaVie」シリーズに2モデルを追加、2月24日より発売すると発表した。
今回の2モデルは新入学、進級などの季節に合わせ、CPUやハードディスクといった基本機能をシンプルに絞り込んだもの。1つはベーシックノートの「LaVie L」シリーズに加わる「LL370/EA1F」で、現行モデルと比較しハードディスク容量を約80Gバイトから約40Gバイトへ縮小、オフィスソフトも別売りにするなどして幅広いユーザーニーズに対応できるように設定されている。
もう1つはコンパクトなエンターテイメントノート「LaVie A」シリーズの下位モデルとして加わる「LA700/DD1F」で、こちらはCPUに「インテル CeleronM プロセッサ 超低電圧版 383」を搭載、テレビ機能などを排除したものになる。
両製品は店頭のほか、NECが運営するPCショッピングサイト「NEC Direct」でも販売される。定価はオープン価格となっており、NEC Direct価格はLL370/EA1Fが税込10万9830円、LA700/DD1Fが税込18万4800円となっている。
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