グーグルは10月6日、地域情報サービス「Googleローカル」と地図情報サービス「Googleマップ」を統合させたと発表した。サービスのブランド名は「Googleローカル」に統一した。
両サービスの日本語版は2005年7月に開始し、それぞれ別のURLで提供されていた。サービスの統合により、GoogleローカルもしくはGoogleマップのいずれかのページにアクセスすれば、従来のGoogleローカル機能であるお店やサービスを検索するための検索ボックスと、Googleマップ機能である地図検索用の検索ボックスの表示がワンクリックで切り替えられるようになった。
グーグルでは、「ユーザーが探している情報を少しでも早く得られるよう、ローカル情報検索と地図情報検索が同時にできるようにした。今後も、一番近いコンビニエンスストアを探す時や、オフィス周辺の980円ランチを探す時など、ユーザーの生活に密着した役に立つ技術の開発を続けたい」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果