ガートナーの調査によれば、2008年7月-9月の携帯電話OSのシェアで、AppleがMicrosoftを抜いて3位に躍り出たそうです。1位はSymbian、2位はResearch In Motionでした。
このところ、携帯電話のプラットフォームを巡る動きが活発です。MSは日本でWindows Mobile開発者事務局を設立することを発表しました。一歩先を行くAppleは、App Storeのアプリケーション数が1万以上に達したことを宣言しました。また近日中にもiPhoneをウォルマートで販売すると噂されています。
そしてGoogleは、SIMロックフリーのAndroid端末「G1」を日本含む18カ国に販売することを発表したほか、同社のモバイルOS「Android」の利用を促進する「Open Handset Alliance」に新たに14の企業が参加することを明らかにしました。ソニー・エリクソンとHTCがAndroidフォンを発売すべく準備中との情報もあります。
さて、2009年にモバイル業界の主役となるのはどのプラットフォームでしょうか。パネリストの皆さんの意見を聞かせてください。