AdMobが実施した新調査によれば、Android、iPhone、iPod touchユーザーは、すべて共通してアプリケーション利用に積極的であり、デバイス上に頻繁にダウンロードを行っていることが明らかになった。
しかしながら、Androidを採用するデバイスのユーザーベースは、まだ非常に小規模に限られており、それゆえに今後伸びていく可能性も高い。
モバイルウェブやアプリケーション利用を追跡調査するAdMobは、AndroidとiPhoneのユーザーが、ともに毎月9〜10本のアプリケーションをダウンロードしているのに対して、iPod touchのユーザーは毎月18本ほどのアプリケーションをダウンロードすると発表した。米国時間8月27日にリリースされた同調査結果(PDFファイル)によると、AndroidユーザーおよびiPhoneユーザーの過半数が、アプリケーションの利用に毎日30分以上を費やしているという。
現在のところ、T-Mobileの「MyTouch」に代表されるようなAndroidの搭載製品を手に入れるのは容易でない。だが、Motorolaが第4四半期中にVerizon Wirelessを始めとする大手キャリア向けにAndroidを搭載した携帯電話を発売するなど、状況は変化しつつもあるようだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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