OnLiveの「OnLive Desktop Plus」サービスは、タブレットを仮想「Windows 7」PCに変える。OnLiveは、このアプリベースのサービスを先週「iPad」向けにリリースしたのに続き、米国時間3月1日には「Android」タブレットに対応させた。
Desktop Plusのアプリは無料でダウンロードできるが、サービスは月額4.99ドルだ。ユーザーは、OnLiveのサーバにリモートでホストされる完全なWindows 7デスクトップにアクセスできる。また、2Gバイトのクラウドストレージも提供され、仮想化されたWindows 7コンピュータで作成した文書のバックアップに利用できる。
プレインストールされているアプリケーションには、Microsoftの「Word」「Excel」「PowerPoint」や「Adobe Reader」などがある。「Adobe Flash Player」もインストールされているため、Flashビデオやゲームを含めた、デスクトップPCと同じブラウジング体験が可能だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス