在宅勤務を選択できるなら配偶者との関係を諦めてもかまわないと考える人は5%--調査会社Harris IntereactiveがTeamViewerの委託で実施した調査でこのような結果が出た。
TeamViewerは在宅勤務を支援するソフトウェアシステムを製造、販売している。今回同社が企画、実施した調査では、在宅勤務できるのであれば犠牲にしてもよいと思えるかどうかという観点で、回答者にさまざまなものや活動と在宅勤務の価値を比較してもらった。
回答者の34%がソーシャルメディアを諦めると回答したほか、チョコレートは29%、スマートフォンは25%、昇級は17%の人が諦められると回答した。こうした結果は、アメリカでは職場空間が不評であることを示すものだろう。毎日シャワーを浴びられなくてもよいと回答する人は12%にのぼったが、毎日のシャワー以上に在宅勤務と答える人は男性よりも女性の方が多かったという。
選択肢には配偶者もあり、5%の人が配偶者よりも在宅勤務を選んだ。5%の人は離婚する理由がほしいのだろうか。自宅で勤務すると在宅の時間が長くなり、家人に対する耐え難い思いが増すとの考えだろうか。
調査は米国の18歳以上の2630人を対象として1月12日から16日にかけて実施された。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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