freeeは10月23日、介護事業者向けに「介護業界向け統合パッケージプラン」の提供を開始すると発表した。
必要なfreeeプロダクトを任意で複数組み合わせて導入する介護事業者を対象に、通常価格から15%を割り引く。
介護業界は、長年にわたり「人材不足」「低賃金と労働環境」「赤字経営」「DX化の遅れ」といった深刻な課題が指摘されている。特に医療・福祉分野のDXの進展は、他業種に比べて最も遅れているというデータもあるという。また、介護ソフトなどフロントオフィスの導入補助利用が進む一方で、バックオフィス業務はまだ2.4%しか進んでいないとしている。
同社は2023年、医療福祉事業部を組成。2023年6月には「freee介護加算」の提供を開始していた。
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