Relicは7月30日、新規事業共創・案件紹介サービス「Innovator Agent for freelance」の提供を開始した。新規事業開発のプロフェッショナルに特化したフリーランスマッチングサービスになる。
Relicによると、大手企業の中で新規事業の立ち上げが活発になっている一方で、新規事業の専門家と言える人材は限られており、採用活動は困難になっているとのこと。新規事業は求められる人材要件も既存事業とは異なり、採用事例も少ないことから、人材要件の設定や面接におけるスキルの見極めが困難になっている。
Innovator Agentは、レリックが持つ4000社、2万件以上の新規事業開発に携わってきた実績をもとに、新規事業に取り組む企業に対し、人材を適切にマッチングするサービス。人材面から日本企業のイノベーション創出の底上げを図る。
稼働も「0.1人月(16時間/月)〜1.0人月(160時間/月)」まで柔軟に調整するほか、フリーランス・複業人材のマッチング支援以外にも、「人材採用支援」「事業プロデュース/新規事業開発支援」などを請け負う。
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