NTT東日本とNTT西日本は7月26日、気象予報サービス「177」の提供を2025年3月31日で終了すると発表した。
同サービスは、固定電話で「177」とダイヤルすると、電話をかけている地域の気象情報を音声で知らせてくれるサービスだ。
1955年に提供がスタートしたが、テレビやインターネットの普及で気象情報の確認手段が多様化。さらに、固定電話の利用も減少し、利用数が大幅に減少していた。今後もこの傾向が継続することから、提供の終了を判断したという。
NTT東西は「紙のタウンページ」や番号案内サービス「104番」も2025年3月31日で終了すると発表している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス