「Googleフォト」のAI編集機能、誰でも利用可能に

Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2024年04月11日 14時43分

 Googleは米国時間4月10日、現在「Pixel」シリーズのスマートフォンかサブスクリプションサービス「Google One」でしか利用できない「Googleフォト」の高度なAI写真編集機能を、5月15日から一定の要件を満たすすべてのデバイス向けに提供すると発表した。これらの機能は、Pixelシリーズのタブレットにも提供される。

Googleのキャンパス
提供:Stephen Shankland/CNET

 Googleフォトユーザーなら、誰でも「編集マジック」「消しゴムマジック」「ボケ補正」「ポートレイトライト」などの機能を有料プランへの登録なしで利用できるようになる。ただし例外として、編集マジックの編集結果を月11回以上保存したい場合は、Pixelデバイスを利用するか、「Google One」のプレミアムプランに加入する必要がある。

 まだGoogleのAIを使用した写真編集機能を使ったことがない人のために、主な機能を簡単に説明しておこう。

  • 編集マジック:選択した対象の場所を変えたり、背景の色を変更したりといった複雑な写真の編集が簡単にできる。
  • 消しゴムマジック:写真から特定のものを削除して、初めからそこになかったかのように消すことができる。
  • ボケ補正:その名の通り、ボケた写真を鮮明にする機能だ。写真がぼやけていても、GoogleのAIが写真を鮮明にしてくれる。
  • ポートレートライト:撮影された顔写真に対して、より魅力的な照明を当てることができる。

 Googleフォトのアップデートは、5月15日以降、条件を満たしたすべてのデバイスに順次展開される。発表によれば、対象は「ChromeOS」バージョン118以降を搭載する「Chromebook Plus」と、3GB以上のRAMを備え「Android 8.0」/「iOS 15」以降を搭載するスマートフォンであり、利用できる機能はデバイスによって異なるという。

 また発表では編集マジックについて、この機能のシステム要件を満たさない一部のデバイスでは利用できないとしている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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