Googleは米国時間4月9日に開幕したGoogle Cloud Nextで、生成型の人工知能(AI)を活用して仕事用の動画を作成できる「Google Vids」アプリを発表した。生産性スイート「Workspace」向けの新機能を試せる「Workspace Labs」プログラムで6月から提供するという。
Google Vidsでは、さまざまなテンプレートが利用できるほか、「Help me create」機能によって簡単な指示からドラフトを生成できる。ドラフトを編集し、スタイルを選んで動画を生成し、ナレーションを生成して追加することもできる。
「Docs」「Sheets」「Slides」などの生産性ツールと並ぶ位置づけで、これらのツールと同様に簡単なインターフェースで共同作業が可能だという。
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