富士フイルムは、写真愛好家向けメタバース「House of Photography in Metaverse(HoP in Metaverse)」を開設した。
HoP in Metaverseは、富士フイルム製デジタルカメラのショールーム、写真作品ギャラリー、交流スペースなどを備える仮想空間。同社のスタッフが、製品の購入や修理の相談にも応じる。アバターとなって参加したユーザーは、製品やサービスの情報を得たり、オンライン写真展などのイベントに参加したりできる。
HoP in Metaverseを利用するには、富士フイルムの無料会員サービス「FUJIFILM メンバーズ」への登録が必要。HoP in Metaverseにログインすると「エントランスホール」に入室できるので、アバターを選択して仮想的なコーナー(「ルーム」)の「X/GFXショールーム」「ギャラリー」「コミュニティエリア」「アリーナ」へ移動する。
各ルームの概要は以下のとおり。
HoP in Metaverseは、PCのウェブブラウザーで利用可能。スマートフォンやタブレットでも入室できるが、PCでの利用を推奨されている。
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