Googleは米国時間1月11日、「Pixel」「Nest」「Fitbit」「Googleアシスタント」に携わる数百人の従業員を解雇することを明らかにした。9to5Googleの報道によると、拡張現実(AR)部門も対象になるという。
Googleの広報担当者は声明で、「2023年下半期を通じて、多くのチームがより効率的で働きやすくなり、製品の最優先事項にリソースを向けるための改革を実行した」と述べ、「一部のチームは、世界各地での一部の解雇を含む、こうした組織変更を続ける」とした。
同社の従業員と請負業者を代表するAlphabet Workers Unionは今回の解雇について「必要ない」と述べ、「四半期ごとに数十億ドルを稼ぎながら、同僚を解雇し続けている」と同社を批判した。
TechCrunchの報道によると、解雇される従業員は1000人を超えるという。米CNETはこの報道を独自に検証していない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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