CNET Japanで1週間(2023年12月1~7日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
1位:電話加入権「国民に返す議論あって当然」--NTT完全民営化でソフトバンク宮川社長
NTT法の議論が続いている。ソフトバンクで代表取締役社長執行役員兼CEOを務める宮川潤一氏は12月4日、NTT法を廃止してNTTを特殊法人から完全な民間企業する議論について「(NTTが国から受け継いだ資産を)民間に渡すということなら、当然(電話加入権を)国民に返すべきという議論もあって然るべき」と述べた。
2位:キャリアの値引き上限が4万円に緩和で「スマホがむしろ高くなる」理由--年末に法改正
いわゆる「1円スマホ」と呼ばれるスマートフォンの値引き手法を規制する、電気通信事業法の改正が12月27日に実施される。本記事は、一連の改正がスマートフォン市場に与える影響について解説している。
3位:「Android」から「iPhone」に乗り換えて1年--気に入った機能と欲しい機能
10年間使ってきたサムスンの「Galaxy」から、「iPhone 14 Pro」に乗り換えた米CNET記者によるレビュー記事。移行後の体験はとても快適だが、写真に写り込んだ不要な人や物体を消去できるGalaxyの機能「オブジェクト消去」は、未だに恋しいという。
4位:全銀システムの大規模障害、「真の原因」明らかに--全銀ネットとNTTデータが発表
全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)とNTTデータは12月1日、10月10日〜11日に発生した全銀システムの大規模障害の真の原因を明らかにした。
障害は、全銀システムの中継コンピューターを新機種「RC23シリーズ」へ交換し、その後営業運用を開始した直後に発生。RC23シリーズ内の「銀行間手数料を処理するためのインデックステーブル」が破損しており、同テーブルを参照する際の処理でエラーが生じたためだったという。
5位:お手頃価格のスマホ「Pixel 7a/6a」「Galaxy A54 5G」を比較--買うならどれ?
お手頃価格のスマホ「Pixel 7a/6a」「Galaxy A54 5G」を、価格、カメラ、バッテリーなどの観点から比較した記事。どのモデルを選べば、最も高い費用対効果を得られるのだろうか。
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