CNET Japanで1週間(2023年11月24~30」日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
1位:7万2000円した「電話加入権」を巡る誤解と現状--NTT法めぐりSNSで不満が再噴出
NTTと携帯3社(KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)は、「NTT法」の見直しについて激しく対立している。
「X」(旧Twitter)での議論は「電話加入権」の話題へ飛び火し、NTT広報室の投稿に対して、電話加入権への不満をつづった返信が多く見られた。本記事は、その電話加入権について解説している。
中古デジタル製品を買い取り、整備して再販売するオンラインサービスを手掛けるDecluttrから提供されたデータによると、レトロ調技術への関心が若者の間で急激に高まっているという。
同社の最高マーケティング責任者(CMO)であるLiam Howley氏は、技術がより単純だった時代に対して、人々が郷愁を感じているのかもしれないと推測した。
3位:縦折りスマホ「razr+」(razr 40 ultra)を手にして5カ月、改めて実感したこと
米CNET記者による、「razr+」(1000ドル、日本では「razr 40 ultra」という名称で税込15万5800円)のレビュー記事。スマートフォンが大型化しかさばるようになって何年もたつが、記者はスマートフォンを2つ折りにした状態で使える便利さを痛感したという。
4位:LINEヤフー、約40万の個人情報流出の可能性--統合後も問題繰り返す背景に韓国親会社か
LINEヤフーが第三者による不正アクセスを受け、ユーザーや取引先、従業員などを含めたおよそ40万件の個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。
LINEヤフーはこれまでにも個人情報保護に関する問題を何度か起こしており、本記事は問題が相次ぐ背景にある、同社が経営統合で抱えた複雑な事情を解説している。
5位:JALの「マイレージバンクアプリ」を解説--マイルの貯め方や「ANA Pay」との違いは?
日本航空(JAL)は、11月7日に「JAL Global WALLETアプリ」をアップデートし、「JALマイレージバンクアプリ」(JMBアプリ)をリリースした。これにより、JALのスマホ決済「JAL Pay」の支払い方法が拡充され、より多くの店舗で利用できるようになった。
本記事は、便利になったJAL Payの使い勝手や、同様に航空会社が提供する決済サービス「ANA Pay」との違いなどについて解説している。
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