CNET Japanで1週間(2023年11月10~16日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
1位:三木谷氏ら携帯3社トップ、Xで共同戦線--「税金で整備した光ファイバー網を持つNTTの完全民営化は愚策」
楽天グループ、KDDI、ソフトバンクのトップは11月14日夜〜15日朝にかけて、相次いでX(旧Twitter)を更新。自民党内でNTT法を廃止する方針が固まりつつあるとの報道に対して意見を述べた。通信各社は、「NTT法の改正には賛成するが、廃止には反対」との立場を改めて主張した。
2位:アップル、「iOS 17.2」でサイドローディングに対応か
Appleが、「iOS」におけるアプリのサイドローディングの許可を検討していると報じられている。
サイドローディングとは、純正アプリストアを経由せずにサードパーティー製アプリをインストールすること。サードパーティーによるアプリストアでは悪意のあるコードを含むアプリが配信されていることがあるため、例えばGoogleは、ユーザーがセキュリティ設定を無効にしない限り、純正ストア以外からアプリをインストールすることはできない。
3位:JAL、1月から新プログラム「Life Status」--JALグローバルクラブの入会基準は変更へ
日本航空(JAL)は11月14日、2024年1月から「JAL Life Statusプログラム」を開始すると発表。航空機搭乗などで生涯実績ポイント「Life Statusポイント」がたまり、総保有数に応じて「JALグローバルクラブの入会資格」や、新設する6つの「Starグレード」ごとの特典を用意するとしている。
4位:バルミューダ、2度目の下方修正で「非常事態宣言」の中、復活の兆し感じさせた新製品とは
バルミューダは、2023年度第3四半期(2023年1~9月)業績を発表した。売上高は前年同期比36.3%減の79億5500万円、営業利益は前年同期の1億5700万円から、マイナス11億4300万円の赤字に転落。
2024年度に向けた取り組みについて、バルミューダの寺尾社長は、「いまは非常事態である」と宣言。「最速での黒字化を目指すこと、早期の成長基調への回帰を目指すことに取り組む」という姿勢を強調した。
5位:「Apple Watch」のダブルタップ機能が予想以上に便利--膨らむ未来への期待
2023年の新型「Apple Watch」では、新たな操作手段として「ダブルタップのジェスチャー」が登場した。本記事では米CNET記者が、その操作手段についてレビューしている。
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