Appleは、一部のサブスクリプションサービスを値上げすることを明らかにした。対象となるサービスは「Apple TV+」「Apple News+」「Apple Arcade」で、バンドルサービスの「Apple One」を利用している人も影響を受ける。
Apple ArcadeとApple News+は今回が初の値上げで、Apple TV+については2度目だ。Apple TV+は月額6.99ドル(日本では900円)から9.99ドルに、Apple News+(日本では未提供)は月額9.99ドルから12.99ドルに、Apple Arcadeは月額4.99ドル(同900円)から6.99ドルになる(日本向けサイトでの価格はいずれも未改訂)。
Apple TV+は動画配信サービスで、「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」「ザ・モーニングショー」など「Apple Original」の作品を視聴できる。Apple News+では300を超える新聞や雑誌にアクセスでき、「The Wall Street Journal」など通常なら個別のサブスクリプション契約が必要になる媒体も含まれる。Apple Arcadeは「iPhone」「iPad」「Mac」向けの200以上のゲームを無制限でプレイできるサービスだ。
Apple Oneも以下のように値上げする。
値上げ後の価格がすでにAppleの米国向けウェブサイトに掲載されていることから、同国の新規顧客には値上げがただちに適用されるようだ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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