日本コカ・コーラは7月27日、スマートフォンアプリ「Coke ON」を利用して熱中症の注意を促す、熱中症危険度情報アラートを実施していることを発表した。実施期間は9月30日まで。
近年の猛暑日の増加に伴い、熱中症予防はますます重要な課題となっている。水分補給などの熱中症対策のため、ウェザーニューズの気象データ提供サービス「ウェザーテック(WxTech)」の提供する「熱中症情報API」を活用し、Coke ON上で、熱中症の注意喚起を行うプログラムを実施中だ。
具体的には、全国のエリアごとに計算された「熱中症情報API」に基づき、「運動中止」と「厳重警戒」のエリア内にいる、一定の条件に合致したCoke ONユーザーに対し、気象情報と熱中症リスクに応じたニュースやメッセージを通知するしくみ。
また、同プログラムの通知を受けたCoke ONユーザーは、当日12時〜16時の間、Coke ON対応自販機でドリンク購入時に獲得できるスタンプが、通常の2倍となる特典が受けられる。
日本コカ・コーラでは、夏の熱中症対策として水分補給の大切さを重視した、さまざまな啓蒙活動を実施。今回の熱中症危険度情報アラートもその一環としている。
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