日本コカ・コーラは4月9日、公式アプリ「Coke ON」において、自動販売機のサブスクリプションサービス「Coke ON Pass」の提供を4月12日より開始すると発表した。先着申し込み10万名が対象。
Coke ON Passは、Coke ONアプリのキャッシュレス決済機能Coke ON Payへ、Apple Payまたは、クレジットカードの決済サービスを設定して申し込むと、月額料金2700円で同社の製品が1日1本受け取れる。なお、Coke ON Passは全国のCoke ON Pay対応自販機34万台を対象としている。
また、同サービスのスタートに伴い、4月12日から5月31日の期間中、月額料金が半額の1350円でCoke ON Passを体験できる「サービススタート記念 半額キャンペーン」を実施する。
同社によると、同サービスおよび、同キャンペーンについては、先着10万名に達し次第、申し込みを締め切るという。
Coke ONは、アプリ内でスタンプを15個ためて1本分のドリンクチケットが獲得できる公式スマホアプリ。2016年のサービス開始以来、同社製品の限定キャンペーンや歩数計機能と連動したサービス「Coke ONウォーク」などを提供。特に2019年以降、キャッシュレス決済機能「Coke ON Pay」の対応を加速させ、PayPay、LINE Pay、楽天ペイ(アプリ決済)、au PAY、d払い、メルペイなど、11社の決済サービスに対応している。
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