日本コカ・コーラは8月11日、コカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」のキャッシュレス決済機能「Coke ON Pay」において、Appleの決済サービス「Apple Pay」への対応を開始すると発表した。
Coke ON Pay対応の自動販売機では現在、PayPay、LINE Pay、楽天ペイ(アプリ決済)、au PAY、d払い、メルペイ、Apple Payなどに対応している。
また、8月25日からは、全国38万台の「Coke ON」対応の自動販売機にて、iPhone(iOS14以降)などで利用できる「App Clip」にも対応する。
App Clipは、特定のアプリをダウンロードしなくても、アプリの一部の機能が使えるiOSの機能。Coke ON対応の自動販売機に貼付されている「App Clipコード」をカメラで読み取か、端末をかざすだけで利用可能となる。
これにより、Coke ONアプリをインストールしなくても、iPhoneなどのiOS端末を利用した決済が可能となる。また、1本購入につき1つのCoke ONスタンプも獲得できる(15個ためて1本分のドリンクチケットが取得可能)。
さらに、Apple Payへの対応開始に伴い、8月16日から8月29日の2週間「おトクな2週間でApple Payを始めよう!Apple Payで1本買うともう1本もらえるキャンペーン」を実施する。
同キャンペーンでは、Apple Payで100円以上のコカ・コーラ製品を購入すると、毎週1本購入につき、コカ・コーラ製品1本と無料で交換できる「Coke ONドリンクチケット」1枚が進呈されるという。
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