「iPhone 15」、バッテリー容量が大幅増か

Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 湯本牧子 長谷睦 (ガリレオ)2023年07月06日 11時57分

 「iPhone」ユーザーに端末への要望を尋ねた場合の最も一般的な回答は、薄型化や軽量化、カメラの改良、現実の世界を二度と見たくなくなるほど鮮明なディスプレイ、などではないだろう。ほとんどのiPhoneユーザーが何よりも求めているのは、これまでもずっとそうだったが、バッテリーの大容量化だ。

iPhone
提供:June Wan/ZDNET

 中国メディア「IT之家」(ITHome)が伝えたうわさ(9to5Macに報じられた)が事実なら、「iPhone 15」には、より大容量のバッテリーが搭載されるかもしれない。実際、ここに記されている詳細が事実に即しているなら、大幅なスペックアップとなる。

  • 「iPhone 15」:3877mAh(「iPhone 14」から18.2%増)
  • 「iPhone 15 Plus」:4912mAh(「iPhone 14 Plus」から13.6%増)
  • 「iPhone 15 Pro」:3650mAh(「iPhone 14 Pro」から14.1%増)
  • 「iPhone 15 Pro Max」:4852mAh(「iPhone 14 Pro Max」から12.2%増)

 バッテリーの容量が増えるということは、バッテリーが物理的に大きくなるということだ。バッテリーのサイズは容量の増加にほぼ比例して大きくなる。AppleがiPhone 15を既存のモデルよりはるかに大型化するとは考えにくいため、iPhone 15内部にさらに空きスペースを確保する方法を見出したということになる。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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