グーグル、東大およびシカゴ大と量子コンピューターを共同研究--日米政府の政策を支援

 Googleは、東京大学およびシカゴ大学と量子コンピューターを共同研究すると発表した。日米両国の政府による量子コンピューティング推進政策を支援するもの。

 最大の目標は、高い耐障害性を備える量子コンピューターの開発を加速すること。そこに向け、研究者の情報交換を活発にするほか、量子コンピューティングの事業化や、必要な人材の育成などにも取り組む。

 この研究活動のため、Googleは10年間に最大5000万ドル(約69億円)を投ずる。全体の投資額は、最大1億ドル(約138億円)と見込む。

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